冬至の薬膳

こんにちは!
株式会社NOMOKOTSU瓦版です✨✨
本日は冬至ですね。

冬至といえば、かぼちゃとゆず湯ですね!
まずは、「かぼちゃ」のお話から、
かぼちゃは、温性で、身体を温め、脾胃の働きを助ける食材です。
かぼちゃは、夏から秋にかけて収穫され、2〜3ヶ月熟成させ、冬に食べる頃には、甘みが増します。
冬至といえば、夜が長く、もっとも陰が高まる日になり、翌日からまた日が少しずつ長くなり、陽気が高まってきます。
夏や秋の陽気を浴びたカボチャは、陽気を生み出しやすくなるため、冬至の日に食べるのが、季節に合った食材になります。

そして、「ゆず」のお話です。
ゆずには、特有の爽やかで優しい香りがありますよね!
香りのあるものは、気を巡らせてくれるため、ストレスや冷えによって滞ってしまったものを動かす事ができます。
つまり、リラックス効果や血流改善の効果が期待されます。
また、胃の不快な症状を除いたり、痰切れ、咳止めの効果も期待されます!

陽気への切り替えの日に、ゆずで滞ったものを動かし、カボチャで胃腸の働きを整え、陽気をとりこむ、そんな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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