こんにちは!
株式会社NOMOKOTSUです。
今回は秋が旬の「きのこ」🍄🟫についてお話しします。
みなさんはきのこ類はお好きでしょうか?
食べれるキノコの種類だけでも沢山ありますよね。
まつたけ、まいたけ、しいたけ、エリンギ、マッシュルーム、きぐらけ……etc
「きのこ類、菌類は健康にいい」と聞く事ありませんか?
きのこ類は善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富なので、腸の調子を整えます。
東洋医学では色によって効能が変わるとされていますが、
薬膳の考えでは、きのこ類の中でも、黒キクラゲと白キクラゲは、違った目的で用いられます。
「白キクラゲ」は東洋医学の臓腑でいう肺を潤す作用が強いので、
免疫力向上や咳、皮膚や身体の乾燥に対して用いられます。
ですので乾燥のはじまる秋におすすめの食材になります。
対して「黒キクラゲ」は同じく潤す作用がありますが、腎や大腸への効果が強いので、便秘のある方、とくに年齢が上がってお通じが悪くなった方などにおすすめです。
色によって効能が変わるという考え方が面白いですよね✨
乾燥がはじまる秋に向けて、腸の調子を整える「菌活」はじめてみませんか?