眼精疲労
眼精疲労による不調でお悩みがあっても、その場しのぎで我慢してされる方は多いのではないでしょうか。
普段の生活をより快適で健康的に送るために、不調の原因と改善方法をご案内いたします。
眼精疲労の原因
- 目の病気
- 身体の病気
- 目の使い過ぎ、視環境の問題
- 精神的なストレスの影響
上記のように、眼精疲労には四つの大きな原因があるといわれています。
ただしこれらの一つだけしか該当しないときには、眼疲労は起きても眼精疲労とはまではいかないことが多いです。眼疲労を起こすいくつかの原因が重なり合って目の負担が増え、眼精疲労につながります。
改善方法
①目を休める
理想は1時間に1回、5分から10分ほど目を休めると、眼精疲労発症のリスクを下げられます。
②眼球体操
目を動かす筋肉を刺激することによって、血管の収縮を防ぎ、眼精疲労の予防につなげられます。
【近くと遠くを交互に見る眼球体操】
近くと遠くを交互に見る際、人差し指を目から10cm程度のところで立てましょう。
最初に人差し指を見たら、次に遠くを見るようにします。
再び人差し指を見て、遠くを見る…ということを繰り返します。
目のピントを合わせる筋肉が使われることで、血行を促進することが可能です。
【眼球を動かす体操】
眼球を動かす体操はまず、目を上下に5回動かします。
次に目を左右に5回動かし、最後に炎を描くようにグルグル目を回します。
時計回りと反対周りを5秒ずつおこないましょう。
当グループの施術
身体というのは全身でバランスを取っており、頚椎の歪みが起こっている場合、骨盤も歪んでいる事がほとんどです。
全身の筋肉を調整し、骨盤・背骨の両方を整える事で全身の血流も良くなるので骨格矯正やトムソンベットを用いることで目の疲れだけでなく肩こりや頭痛にも改善がみられます。
自律神経の乱れが強く、身体が緊張状態にある方には鍼灸を行い自律神経を整えます。
それにより緊張状態にある身体を本来のリラックスできる状態に戻し、仕事上パソコンを頻繁に使う方でもしっかりと改善する事が出来ます。
まとめ
眼精疲労は単なる目の疲れにとどまらず、全身症状を引き起こしたり、精神面に悪影響をおよぼしたりする事も多々あります。
そのため、日々の目の疲れを取り除くことが重要となってきます。
セルフケアとして一番良いのはお風呂でゆっくり温まったり、蒸しタオルなどで目元を温めたりして、質の良い睡眠をとることです。
ただ、忙しくてそんな暇がないという方「この程度の症状で相談したらダメなのでは…」と遠慮される方もおられますが我慢せずにNOMOKOTSUでしっかりケアを行いスッキリ目元を目指しましょう！
