痺れについて

はじめに

正座をした後に足がしびれることは誰にでも起こり得ますが、原因が分からないのにしびれがあると不安になるものですよね。そして、しびれの多くが、病院を受診しても「原因不明」とされます。

では、なぜ手足のしびれが起こるのでしょう。
そこには意外な原因が潜んでいるかもしれません。

痺れの原因

原因の多くは整形外科的疾患では、頸椎症・手根管/肘部管症候群・脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛（梨状筋症候群）

また原因不明の痺れとしては、血行不良や筋肉の緊張があると考えられています。

痺れのリスク

痺れのリスクとしては大きく３つ挙げられます。

感覚低下

痺れた場所を触っている感覚がなくなるだけでなく、暑さや冷たさを感じる感覚も鈍麻します。

運動麻痺

手に持ったコップを取り落としたり、足に力が入らなくなったりといった現象が見られます。

知覚異常

正座をしたわけでもないのに理由も無くピリピリとした痺れやズキズキした痛みが現れます。

当グループでの治療の対象となる患者様

手や足に痺れがある方

治療方法について

筋肉の緊張や使い過ぎの場合は身体を温める為に、ラジオ波を用いたり、ハイボルテージをあてて電気で筋肉をほぐしていきます。

この2点で血流を促進し痺れの症状を改善していきます。

また、骨格矯正やトムソンベットを用いて骨の位置を矯正し歪みを取っていきます。