膝の痛みは関節、靭帯、筋肉も問題が絡み合い痛みを生じるケースが多くあります。
しっかりとした検査をした上で治療法決め、適切な治療、予防を行なっていくことが大切です。
早めに改善し健康な身体を維持していくことをオススメしております。
関節炎の痛みの場合、骨と骨のつなぎ目である関節に炎症が生じることで発生します。
関節部分が熱くなる、腫れる、赤みを帯びる、痛みがある、動かしづらいといった症状が現れます。
関節炎と似た症状としてあげられるのが、関節症となります。
代表的なものが変形性関節症があります。痛みやしびれといった症状が関節にあるものの、炎症の症状が現れていないという場合には関節症と診断されます。
関節と関節をスムーズに動かすための軟骨がすり減って周辺に炎症を起こす症状のことを言います。
変形性膝関節症を発症させてしまうと、次第にO脚も進行するようになります。
O脚は正常なときと比べ膝関節に対して負荷がかかってしまうので、関節や骨の歪みを引き起こしやすくなってしまいます。
また、加齢に伴い足の筋肉が衰えていくと膝への負担がより大きくなり炎症が起きやすくなります。
XO脚用にメニューとして考案されたトムソンベッドを利用したXO脚矯正を行うことで骨盤、膝関節、足関節の歪みをとっていくことができ歪みをとっていくことで膝そのもの痛みを緩和していくことができます。
急性期の炎症系の痛みに対してはハイボルテージを用いて筋肉の癒着を剥がし痛みをコントロールしていきます。
痛みの予防・緩和として、鍼灸で内臓を整え自然知有力を高め、EMSで筋肉をつけることで血流循環、関節の安定を行っていくことができます。