事故に遭ってしまった、転んで手を捻ってしまった、など手首の痛みは日常生活で誰でも起こりうる症状です。
外からの刺激による痛みだけでなく、精神的ストレスなどの神経系による原因の可能性もあります。
ここでは手首の痛みがあった時、どのような病気であるのか、症状と原因をご説明いたします。
手首に痛みを生じた場合2つの原因に分類されます。
○1つ目
外的損傷によるもので、なんらかの外からの強い刺激によって怪我した場合のことを指します。
○2つ目
神経系の問題で、関節に菌が入り炎症を起こしたことによって関節痛として手首に痛みが生じる場合もあります。
また左右両方の関節が痛む場合は関節リウマチなどの病気が潜んでいる可能性があります。
動かさなければ、我慢できる痛みだからといって手首の痛みを放置される方も多いですが、痛みを放置することで筋や腱が緩んでしまったり、骨が歪んでしまうため、最悪手術になることがあります。
痛みがきつい場合はハイボルテージで筋肉をしっかりと緩め痛みを緩和していきます。
また痛みや痺れが首から来ている場合もあるため、しっかりの周辺筋を緩めてあげることで症状が緩和されるのでストレッチ矯正も行っています。
そして身体の中から血流をよくすることで筋肉の張り感が取れてくるので、鍼灸治療も行います。